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◆なぜ公表? 極秘開発された韓国産巡航ミサイル
韓国軍当局が射程距離1,000-1,500キロの韓国製長距離巡航ミサイルをすでに実戦配備または開発
しているということは、韓国の戦略兵器の重要な軸の一つが巡航ミサイルであることを意味している。
慣性の法則により放物線状の軌道を描きながら飛行する弾道ミサイルについては、北朝鮮が射程距離
1,300キロのノドンミサイルを実戦配備、射程距離 6,000キロ以上のテポドンミサイル2号を開発したのに対し、
韓国は射程距離300キロの国産ミサイル「玄武(ヒョンム)」と米国製「ATACMS」のみを保有、明らかに
劣勢だといわれていた。
こうした北朝鮮ミサイルの脅威に対処し、統一後に周辺諸国に対応する「ハリネズミの針」のような戦略兵器
として巡航ミサイル開発の道を選択したのだ。
1990年代初めから本格開発に着手、かなり進行していたが、極秘とされてきた。
射程距離1,000キロの「玄武 3」は、1、2年前から実戦配備されていたが、その事実はまったく伝えられて
いなかった。
こうした極秘事項がこのところ一つ二つとメディアに漏れ、公開されている背景も関心を呼んでいる。
軍当局は中国・日本などの周辺諸国を刺激する可能性が高いため、しばらくベールに包まれた「秘密兵器」
にしておくしかなかった、という立場をとっている。
しかし今年7月の北朝鮮によるミサイル発射や先日の核実験、戦時作戦統制権(統制権)の単独行使推進
により、安保への不安の声が上がったことから、政府の一部から国防部に巡航ミサイル開発の事実を公開
するよう指示があったという。
しかし国防部はこれについて依然「確認できない」と慎重な立場だ。
画像:北朝鮮と周辺諸国の主な巡航ミサイルの種類・仕様
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韓国製巡航ミサイルは
▲慣性誘導装置(INS)
▲コンピューターに入力された地図と実際の地形を比べながら飛行する地形等高線照合方式(TERCOM)
▲ミサイルコンピューターに記憶させておいた目標地点の映像と、ミサイルに設置された光学測定装備や
赤外線探索器が撮影した資料を比べ、命中率を高めるデジタル式情景照合装置(DSMAC)などの誘導方式
により、精度を数メートル単位にまで高めた。
韓国では射程距離500-1,500キロのミサイルを直線飛行させ実験することができないため、四十数キロ
離れた地点に目標物を設置しておき、ミサイルが目標物上空を数十回循環した後、目標物に着弾する方式
で実験を行っている。
◆朝鮮日報
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