06/10/23 12:14:31
(写真)
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大洋海軍を夢見る大韓民国海軍。盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の自主国防意思と同調して、
海軍はイージス級のKDX-Ⅲ(7,650t/以下韓国型イージス艦)3隻を建造している。
2008年から戦力化される韓国型イージス艦は、1隻当たりの建造費用だけも1兆ウォンに
達する巨大な規模である。海軍は長期的に6隻まで保有する考えを持っている。
だが問題は、このような巨額の費用が掛かった韓国型イージス艦が、いざ独島を管轄する
第1艦隊(東海/トンヘ)に停泊出来ないという点である。
海軍本部が最近、ハンナラ党の宋永仙(ソン・ヨンソン)議員に提出した資料によると、韓国型
イージス艦と同じ規模の大型艦が停泊する為には、埠頭の平均水深が10.5m無いといけない
事が分かった。
だが第1艦隊司令部のある東海港は平均水深が僅か9.4m、第2艦隊司令部が使用している
平沢(ピョンテク)港も平均水深が9.2mに過ぎなかった。はっきり言って船舶は停泊出来ないと
言う事である。第3艦隊のある鎭海(ジンヘ)や釜山(プサン)港は、平均水深が15m以上
あるので韓国型イージス艦を停泊する事が出来る。
海軍は韓国型イージス艦が第1、第2艦隊港に停泊出来ないという点は認める。ただ韓国型
イージス艦が東海港と平沢港に停泊出来ないからと言って、問題であるという点には納得
出来ないと主張している。韓国型イージス艦の導入目的が機動艦船団を作る為であり、主な
任務はマラッカ海峡から済州(チェジュ)付近までの、南方海上交通水路を保護する事だと
いう説明である。
海軍関係者は、「第1・第2艦隊の場合、対北防衛の為の沿岸防御が主体」としながら、「韓国型
イージス艦は、対北防衛よりも交通水路の保護が更に重要な任務だ」と語った。
ソース:NAVER/国民日報KUKIニュース(韓国語)
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