06/10/21 11:48:33 oO1Axc/n
>>214>>217
わけわかんない無知なバカウヨはここでも読めば?
URLリンク(www.geocities.jp)
>一九〇四年八月の第一次日韓協約によって韓国政府の財政顧問となった目賀田種太郎は、
貨幣整理によって日本資本の無制限な進出のためのレールをしいた。
貨幣整理は当時朝鮮で流通していた白銅貨および葉銭を回収して、
幣制の本位を日本と同じく金本位制にし(一八九四年七月の新式貨幣発行章程によって銀本位制となっていた)、
新貨幣が日本貨幣と同率に自由に交換できるばかりでなく、日本貨幣と第一銀行券を無制限に通用させるというものであった。
第一銀行は江華島条約直後の一八七八年に朝鮮に進出して釜山支店を設け、それにつづいて元山、仁川、ソウルに出張所をおいて
朝鮮での日本通貨の流通と金地金の買占めをおこなってきたが、ここに貨幣整理の事務一切を委任されたのである。
当時、商取引で白銅貨と葉銭の流通地域がそれぞれ異なっていた。
白銅貨がもっとも多く使われていた地域は、ソウルを中心とした京畿道、黄海道、平安道、忠清道、江原道の大部分であったが、
この貨幣は官鋳および私鋳が入りまじって品質が均一でないことから、甲、乙、丙の三種に分け、新貨幣との交換卒を甲種二銭五厘、乙種一銭、丙種は没収と決めた。
また小額交換には応じない方針をとった。
その結果、あらかじめ内情を知らされた日本人は良貨を買占めて利益をえたが、朝鮮人の手中には悪貨が集中し、
小額所有の零細民は一夜にして無一文となった。