06/10/19 12:46:12
◆大統領府「米国は戦争国家、戦争起きれば被害者は韓国」
大統領府の宋旻淳(ソン・ミンスン)安保室長は18日、「国家の誕生と生存の歴史において、米国は
世界中のどの国よりも多くの戦争を行ってきた国で、戦争による最大の被害者は安保構造の不条理に
対処している韓国だ」と発言した。
宋室長は同日、「21世紀の北東アジア未来フォーラム」の講演で、「韓国は戦争の防止に重点を置き、
米国は核拡散の防止に重点を置く立場であるが、これに対する解決策は何だと思うか」という質問に対して
このように語り、「このような点からしても、韓国と米国は対北政策をよく調整していくことが大切だ」と話した。
このような発言は、多くの戦争を行ってきた米国の現代史と照らし合わせてみるときに、北朝鮮の
核実験で造成された韓半島(朝鮮半島)の危機的状況が、ともすれば戦争へと発展する可能性もある
ことから、韓国の立場を積極的に反映しなければならない、といった意味としても解釈できる。
これは、北朝鮮が核実験を行ったことについては米国側の責任が大きいということを物語っているもので、
対北制裁に対して「戦争でもしようというのか」と反発しているヨルリン・ウリ党側の考えとも相通ずるものが
ある。
また、宋室長はこの席で、米国の対北政策に対し、「米国では総合的対北政策がまとめられていないと
みられ、ブッシュ政権は参謀たちの考えと北朝鮮の行動によってどう動くかを判断するきらいがある」
と話した。
このほか、中国に対しても、「いわゆる“小康社会”という論理もあり、現在は内部的な問題にとらわれて
いるため、少なくとも2020年くらいまでは辺境(中国外部)の問題について関心を持つことができないだろう」
と話した。
「小康社会」とは、衣食住を解決し、基本的な文化生活を行うことのできる社会のことで、中国の胡錦濤
主席が2020年までに達成すると宣言した国家指標だ。
ソース:朝鮮日報
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