06/10/16 23:51:06 APqnK/YV
明治政府で鉄道の重要性を力説したのは伊藤博文とともに大隈重信だったのだが、
その大隈が「狭軌にしたのは我輩の一世一代の失策だった」と述懐したように、
日本の鉄道が狭軌となったことはのちのちまで甚大な国家的損失をつくったのである。
URLリンク(www.isis.ne.jp)
日本では鉄道の発祥時に、大隈重信が半ば適当に外国人の意見に押される形で
レール幅(軌間)を1067mmと決定してしまった(鉄道の歴史も参照のこと)が、
これは欧州など多くの国の鉄道で採用されている軌間の1435mm(標準軌)より狭く、
スピードや輸送力でそれらに劣るものとなってしまった。
URLリンク(ja.wikipedia.org)
高速道路もアホな奴らが現在のような細い路線にしてしまって、
経済成長後、渋滞で大きな経済的損失を招いているらしいな。