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【朝鮮人が日本に出稼ぎに出ざるを得なくなった真相】
日本が行った初期の植民地政策に、朝鮮の土地所有権を明確にするための
「土地調査事業」がありました。字の読めない人も多く、また近代的土地
所有の観念もなかった朝鮮農民は、あまり土地の申告せず、日本の地主が
多くの土地を取り上げました。この「土地調査事業」を通して、朝鮮にお
ける最大の地主となったのが東洋拓殖株式会社(東拓)でした。「東拓」
は1908年に設立されました。そこでは天皇、皇族が株主となっていました。
また、1920年代には、日本の労働者の食糧として朝鮮米を増殖させ、日本
に輸入する「産米増殖計画」が行われます。それは、朝鮮農民を飢えさせ
ることになりました。
このようにして、土地、食糧を奪われた朝鮮人は日本や中国東北地方
(旧「満州」) へ流出せざるを得ませんでした。