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公明党らしさ 政策で具体化 斉藤鉄夫政務調査会長
政務調査会長として党を支える斉藤氏
「太田昭宏新代表のもと、闘う人間主義、生活現場主義を政策として具体化し、公明党らしさを日本、
そして世界に発信していきたい」と力強く抱負を語る。
太田代表は「最後まで責任をもって仕事を仕上げてくれる人」「行く先々でさらに信用を広げてくれる人」と
厚い信頼を寄せる。
文化芸術立国・日本への礎となる文化芸術振興基本法を制定させた立役者。
党文部科学部会長を長年務め、奨学金拡充の道筋もつけてきた。
1993年、被爆地・広島から初当選(旧広島1区)。平和への思いは人一倍だ。
原爆ドームの世界遺産化に尽力するとともに、中国における旧日本軍遺棄化学兵器の処理事業を具体化。
韓国などの在外被爆者が現地で被爆者手帳を取得できる体制整備をめざす。
技術者で最も権威ある「技術士」の国家資格保持者。86年8月から約3年、
米国プリンストン大学プラズマ物理研究所の客員研究員として核融合研究に従事。
エネルギー問題の専門家でもある。
帰国後、清水建設㈱の宇宙開発室で月面基地や宇宙ホテルの設計に携わる。
現在、超党派の「日本宇宙議員連盟」幹事長。「200万円で宇宙旅行ができる」を個人版マニフェストに掲げる。
99年10月、科学技術庁の総括政務次官(当時)に就任し、原発の安全神話から脱却した
原子力災害対策特別措置法の制定をリード。
事故発生の可能性を前提とした原子力行政へと転換させた。
人間のための教育改革を最重要課題と位置づける。
財政再建を進める中にあっても、「庶民の暮らしは断じて守る」と深く決意する。
【略歴】 島根県生まれ。党中央幹事。東京工業大学大学院修士課程修了。工学博士。衆院当選5回。54歳。
そーす 公明党
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