06/10/02 11:53:22
東京都品川区の製めん所で2002年、経営者早川勇さん=当時(64)=夫婦が刺殺された事件で、
強盗殺人などの罪に問われた中国籍の無職謝依俤被告(29)に対し、
東京地裁(成川洋司裁判長)は2日、求刑通り死刑の判決を言い渡した。
検察側は論告で「金銭目的で2人の命を奪った身勝手な犯行で、極刑をもって臨むほかない」と指摘。
謝被告は「誤って刺したが、殺すつもりはなかった」と殺意を否認していた。
判決によると、謝被告は02年8月31日午前零時から2時ごろにかけて、
当時住んでいたアパートの大家だった早川さんの製めん所兼自宅に侵入。
持っていたナイフで早川さんと妻容子さん=当時(57)=を刺し、2人を殺害した上、
現金約4万7000円や貴金属を奪うなどした。
ソース:共同通信(FLASH24)
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