06/09/27 23:28:14 +Un/qCrV
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その昔、李氏朝鮮時代の王はどんなトイレを使ったのだろうか？
梅花型あるいは梅雨型と呼ばれる椅子式の引き出しになった座便器で、
用が済んだら、王から信頼された侍女が洗って拭いてあげ、便の入った
箱はきれいに掃除してもとに戻しておいたという。昔はこんな職業もあった
が、この職に就く人はかなりお金を儲けたらしい。
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そう、きちんとした便所を作ることができたのは、田舎の広い土地か、都市
なら両班の邸宅くらい。だから、貧民街は垂れ流し。
日本の都市ならエコシステムがきちんと成り立っていたから貧民の長屋
でもトイレはあった。むしろ、そこにくみ取りに来る百姓から代金をもらう
ために大家は当然トイレを作った。
そもそも、併合前の朝鮮ではは小便で体をあらい口をすすいでいたのが
記録に残っている。糞尿への意識がその程度だから、トイレを作る必然性
がなかったんだろう。