06/09/16 02:19:32
◆外務省報道官、米の一部高官による中国への非難に反駁
中国外務省の秦剛報道官は15日北京で、「アメリカの一部の高官による中国の拡散防止問題
についての非難は根拠のないものであり、これは無責任なことである」と反駁しました。
このほど、アメリカの一部高官は、中国が関連諸国の弾道ミサイル技術開発を援助している
ほか、国際条約に違反してなおも生物化学兵器を発展させているとして、拡散防止措置を強化
するよう中国に要求しました。
これについて秦剛報道官は、「中国は生物化学兵器による被害国であり、生物化学兵器を
含む全ての大量破壊兵器の全面的禁止と徹底的な廃棄を主張し、生物化学兵器の拡散に
反対してきた。中国は国際的な関連条約に加盟して以来、これら条約の諸義務を全面的に、
かつ厳格に履行しており、これら条約に違反する活動に従事したことはない」と表明しました。
ソース:CRI
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