06/09/15 02:54:21 6eLXD4Ug
現政権はこれまで、米国と北朝鮮の中間のあいまいな位置に立って両者を仲裁する、
いわゆる「韓国式解決法」を主張してきた。
その結果、韓国は同盟国である米国の信頼を完全に失っただけでなく、
北朝鮮を説得するためのカードを手に入れることにも失敗した。
第三者として仲裁を行うためには、どちらか一方の強い信頼を得るか、
どちらか一方に強い影響力を行使できなければならないが、
現政権の指導部はそうした外交の基礎すら知らなかったのだろう。
盧武鉉大統領が外交の基本戦略すら顧みず、自ら総指揮者になったかのように
韓国の外交を思い付きで左右した結果、
国家と国民全体をこのような境遇に追い込んでしまったのだ。
~朝鮮日報 社説~