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Ｏ１５７：原因施設の焼き肉店、４店断定 ／福岡
北九州市内の飲食店で食事をした男女１１人が下痢などの食中毒症状を訴え、
便から病原性大腸菌Ｏ１５７が検出された問題で、市は１３日、
生レバーなどの食事を提供した市内の焼き肉店４店が原因施設と断定し、１日間の営業停止処分にした。
処分を受けたのは
▽白頭山（小倉北区馬借）
▽肉衛門（同区片野）
▽肉衛門門司店（門司区東本町）
▽一牛（戸畑区中本町）。
患者から事情を聴いたり、菌のＤＮＡを解析した結果、４店を特定した。
市保健衛生課によると、４店は市内の同じ処理業者から肉を仕入れていたが、
生食用ではないレバーやミノを生で客に提供していた。
〔北九州版〕
毎日新聞 2006年9月14日
ソース：毎日新聞
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