06/09/11 17:43:05
◇スーパーの野菜調達、中国以外を拡大・残留農薬規制強化で
スーパーが中国以外の国からの野菜の仕入れを拡大する。
業務用スーパーの神戸物産がエジプトに冷凍野菜の調達拠点を設けるほか、各社はアジア各国からの
調達を増やす。
5月末に食品の残留農薬に関する規制を強化するポジティブリスト制度が導入されたのを機に、
一部中国産野菜の輸入量が減っていることに対応。
調達地を広げて中国依存度を下げ、仕入れリスクを分散する。
全国に約400店を構える神戸物産は来春、エジプトから冷凍野菜の調達を始める。
年内にも資本金1億円程度でエジプトに全額出資の現地法人を設立。
3150万平方メートルの農場を取得する。
栽培する作物はホウレンソウやカボチャ、ジャガイモなどを検討している。
自社工場も建設し、煮物やフライドポテトに加工した後に冷凍して日本に輸送する。
ソース:日本経済新聞
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
依頼
スレリンク(news4plus板:204番)