06/09/11 13:33:35
インターネットで日本人を相手に『キーセン観光』を斡旋したサイトの運営者と、サイバー業者、
性売春女性、買春をした日本人など25人が警察に大量摘発された。
ソウル警察庁サイバー犯罪捜査隊は、会員制サイトを運営して日本人に性売買を斡旋した疑い
(性売買斡旋などの行為の処罰に関する法律違反)でサイト運営者のチョン某容疑者(34歳)、
アン某容疑者(42歳・女)など3人を拘束し、キム某容疑者(38歳)を書類送検したと11日に
明らかにした。
警察はまたイ某容疑者(27歳)など性売買女性15人と、K容疑者(53歳)など日本人の性買春者
5人、金を受け取り日本人観光客の性売買に関与したタクシー運転手のキム某容疑者(55歳)も
同時に立件した。
警察によればチョン容疑者は、2005年の9月から最近まで日本語と英語で公開したサイトを
運営し、日本人観光客に1,620件の性売買を斡旋して3億5,000万ウォンの不当な利得を上げた
疑いを受けている.
アン容疑者は2006年の7月から、夫と一緒にサイトの運営を通じて264回にわたり性売買を斡旋し、
1億3,000万ウォンの不当な利得を上げていた事が分かった。
これらは日本の成人専用サイトにバナー広告載せて、韓国の長期滞在者や頻繁に出張する
日本人を会員として加入させて、個人の好みにより相手の女性を紹介して10万~100万ウォン
ずつを受け取り、この内の20~40%を性売買女性に支給していた事が分かった。
性買春をした日本人男性は主に企業の取締役や不動産業者、在日韓国人医師など中級層
以上が多く、相手女性の職業はファッションデザイナーやエステシャン、元大企業の社員、
大学生、中国人留学生など様々だったと警察は伝えた。
警察は、「性売買斡旋者は生活情報の広告を見て来た女性達に、『恋人に行うように楽に
接すれば大金を受け取れる』と誘い性売買に陥れた」と語った。
性売買女性達は一人を相手に何度も性関係を持ったり、観光・食事・飲み会などを共にするなど
『現地妻』の役まで行っていた事が明らかになった。
警察はインターネットサイトの運営者から性売買斡の内訳が記載された帳簿を押収し、他の
共犯者の身元の把握を行い、日本にも共犯者が居ると見て国家情報院と共に捜査している。
ソース:NAVER/連合ニュース(韓国語)
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