06/09/07 20:21:11
◇反日・中国映画「東京裁判」に出演した「日本人俳優」
今月1日から中国全土で公開中の映画「東京裁判」。
監督は「史実」を強調するが、反日の国が描いた日本人は、案の定、まるで鬼畜である。
ところが、そんな映画に出演した日本人俳優が7人もいる。いったい何を考えているのか。
「内容は史実に沿っていると思いました。だって、子供の頃から習ってきたものと同じですから」
とは、映画を観たある中国人大学生の感想である。
実際、高群書監督も「歴史の真実を表現した」と強調しているが、北京に住む日本人に、その“史実”の
中身を解説してもらうと、
「極東国際軍事裁判の中国人判事、梅汝敖の回想という形で話は展開します。まず梅は裁判での
米英中という席次を決然と拒否し、ウェップ裁判長の隣の席を勝ち取るんです」
その後、かつて恋仲だった中国人記者の肖南と日本人記者の芳子が再会し、もうひとつの
人間ドラマが並行して進むが、裁判の方は、
「南京の泥棒が証人として出廷。寺院で中国女性を輪姦していた日本兵が僧侶にも参加を強要し、
拒否されると彼の性器を切り取ってしまった、と証言。その後、南京大虐殺で20万人が殺されたと
法廷で認定されます。最後、日本の戦犯の量刑を巡って意見が分かれると、梅判事は死刑に反対
する裁判官を必死に説得。最後に7人の死刑が決まると、喜びの歌が流れるんです」
一方、人間ドラマは、「中国から帰国した芳子の妹は、日本兵の慰み者にされていたために
精神を病みます。その兄も中国から復員して廃人のようでしたが、原因は、中国で突然殺人鬼に
変わった友人を殺したことだった。
殺された男に兄は─芳子に求婚していたのですが、それを知ってライフルで芳子の兄も
芳子も次々撃つんです」
(↑原文ままbyエマニエル坊や)
日本人の“罪業”がこれでもかと描かれているのだ。
>>2以降に続きます。
ソース:週刊新潮 9月14日版 56ページ (エマニエル坊やがテキスト化)