06/09/07 04:06:17
「日本が沈む場面を見ようと思ったが、タイトルに釣られた」
先月31日国内で封切られた日本映画「日本沈没」が週末ボックスオフィス(映画興行成績)
で1位を占めた。初週全国累積観客は47万8千953人(246個スクリーン)
映画「日本沈没」は日本映画史上最高額の製作コストを掛けた映画だ。特に日本芸能界
で「親韓派」として良く知られる草彅剛(クサナギ ツヨシ)が主演を引き受け話題を集めた。
しかし映画を見てきた観客たちとネチズンの間では悪評と好評がまちまちだ。特にこの映
画を観覧した観客たちのかなり多くは「タイトルに釣られた」という意見が並ぶ。
映画のポスターには「遂にその日が来た」「1億2千万最後の日」「2006年8月末、日本が消
える」という語句が見える。日本が沈むという素材自体だけでも韓国人観客たちの目を引く
には十分だ。
しかしどういう事だろう。映画が終わったあと観客たちは「釣られた」とざわめいた。結論的
には日本が消えるものの、1億2千万人が最後を迎えないからだ。
大多数の観客たちは予告編とポスターを見ればブロックバスター(莫大な制作費と名俳優
などを揃えた大作映画)災難映画を予想するものと決まっている。それにタイトルが「日本沈
没」だから日本が沈む場面を期待するようになる。しかし「200億ウォンの製作コストを顔負け
にさせるほどに退屈だ」と観客たちはガッカリした。
このためにポータルサイト映画評論の酷評に繋がっている。一部のネチズンたちは「日本
沈没」のタイトルをパロディー、「私のお金沈没」「気持ち沈没」「(眠くて)まぶた沈没」など酷
評をした。
ネチズンたちは「草彅剛が主演という点と韓国人の反日感情を刺激するタイトルなど緻密
な計算の元に韓国市場を狙った」と口を揃えて言った。
「日本沈没」を見た観客は「この映画は日本国民に日本列島が毎年少しずつ沈んでいる
という点を知らせて領土拡張の必要性を注入させる」「結局ミリタリズムの胎動を誘発させる
映画」と非難を浴びせた。
▲ソース:ゴーニュース(韓国語)
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WEB翻訳後記者が辞書で修正
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