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◇「アジア最低レベル」…盧武鉉政権下の経済成長率
▼今年の予想経済成長率、韓国は14カ国・地域中10位
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かつて高度成長の道をひた走り、アジアの経済成長のけん引役となってきた韓国経済。
しかし最近の経済成長率はアジアで最下位レベルにまで落ち込んでいることが分かった。
アジア開発銀行(ADB)の資料によると、過去3年間(2003 05年)における韓国の経済成長率は
3.9%と、アジアの14カ国・地域中13位だった。
アジアトップはミャンマーで、3年間で年平均13.2%の経済成長率を記録し、以下中国(10%)、
ベトナム(7.8%)、カンボジア(7.7%)の順だった。かつて韓国とともに「アジアの四小龍」といわれた
シンガポール(6.0%)、香港(6.4%)、台湾(4.5%)も韓国より高い成長率を記録した。
これに加え、ADBが予測した今年の経済成長率も、韓国は最下位に近かった。今年7月に
発表されたADBの見通し(アジア経済モニター)によると、今年の韓国の予想経済成長率は
5.1%で、アジアの14カ国・地域中10位にとどまった。シンガポールは6.1%、香港は 6.5%、
ベトナムは7.8%となり、韓国より低い国・地域はフィリピン(5.0%)、タイ(4.7%)、台湾(4.4%)だけだった。
また、今後の経済の見通しに対する国民の期待感も、韓国は世界で最も悲観的な結果となった。
経済の見通しについて中国のACニールセン社が、今年上半期に世界40カ国の2万1700人を
対象に調査した結果、韓国の「消費者信頼感指数」は54で最下位だったことが29日分かった。
昨年上半期の58から、下半期には62まで上がったが、半年でまた急に下がったことになる。
この調査では、インドの消費者信頼感指数が131で、3回連続でトップに立った。
また、最も心配される問題としては、ヨーロッパや他地域の先進国の国民は主に「健康」や
「家族」の問題などを挙げたが、韓国人に関しては「雇用」や「経済」の問題を最も心配している
ことが分かった。
ソース:朝鮮日報
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