06/09/01 11:22:54
福岡入国管理局は31日、2005年末時点での九州・沖縄地区の外国人登録者数が
9万3615人と過去最高となった、と発表した。登録者数は記録が残っている1996年から増加が続いている。
同入管によると、外国人登録者数は前年比1%増とほぼ横ばいだが、5年前と比べると22、9%増えた。
国籍別では中国が3万3234人(全体の35、5%)と最も多く、次いで韓国・朝鮮2万8200人(同30、1%)
▽フィリピン1万1785人(同12、6%)▽米国4787人(同5、1%)―の順。
このうち中国籍は、5年前の約2万人から70%近く増加している。
同入管は「留学生や製造業の技術を学ぶために日本に滞在する人が増えたことが原因ではないか」と分析している。
(西日本新聞) - 9月1日10時6分更新 =2006/09/01付 西日本新聞朝刊=
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