06/08/31 12:10:33 株 BE:535073459-S★(110737)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が今月27日、2002年の大統領選当時に選挙運動を共にした
「ノサモ(盧武鉉を愛する集い)」の中核メンバーを大統領府に招き、昼食を共にしていたことが分かった。
同日の集まりには、ヨルリン・ウリ党のイ・サンホ青年委員長など大統領選当時に
「希望のブタ」貯金箱で選挙資金を集め、選挙法違反の疑いで起訴された会員ら約40人が
招かれたほか、一部は夫婦同伴で参加していた。
大統領府スポークスマンのユン・テヨン氏は「韓米自由貿易協定(FTA)や戦時の作戦統制権など
最近の多くの政策を説明する席だった」と話している。
これに先立ち、盧大統領は今年6月初めにもノサモの創設メンバー18人を呼び、
昼食会を行っていたことが知られている。
この席で、盧大統領は「国民の恐がる機関があってはならない」とし、検察、警察、国情院、
国税庁、メディア、暴力団の6つの機関を例として挙げたという。
盧大統領は「暴力団は公権力によって統制できるし、警察は今では国民によって監視されている。
国税庁も昔のような担当者たちはいなくなった」としながらも、「しかし、メディアは多少違うようだ。
彼らにはできないことがない。マスコミの関係者らはそのような状況を嬉しく思うかもしれないが、
結局は彼らも被害者になるだろう」と話していたと、ある参加者が伝えた。
また、盧大統領は「ノサモの草創期のメンバーには悪口を言われたくない」とも語っていたという。
盧大統領がノサモの会員たちと相次いで接触したのは支持層の回復を狙ってのことではないか、
という見方が出されている。
ペ・ソンギュ記者
朝鮮日報
ソース:
URLリンク(japanese.chosun.com)