06/08/27 11:05:54
この調査は、農林水産省がことし2月から7月にかけて全国3000の小売店を対象に行ったもので、
ニンジンやゴボウ、サトイモ、タマネギなど海外からの輸入が多い6種類の野菜の産地表示を調べ
ました。その結果、全体の2.5%にあたる76の店で不適正な表示が見つかりました。野菜の仕入れ
先が日によって違うために表示を直し忘れたというケースが多く、実際と違う都道府県を表示していた
ものが最も多い49の店で見つかりました。また、佐賀県では、中国産のゴボウが多く入った袋詰め
の「ささがき」を「国産」や「茨城県産」などと偽って販売していた悪質なケースもありました。農林水産
省などは、悪質な5つの業者についてJAS法に基づいて改善を指示するとともに、残りの業者につい
ても文書や口頭で改善を指導しました。
(ソースのリンク先に動画有り)
ソース:NHKニュース
URLリンク(www3.nhk.or.jp)