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キヤノン中間決算 売上高・最終益が最高
FujiSankei Business i. (2006/07/28)
キヤノンが27日発表した2006年12月期中間決算は、デジタルカメラが伸び、
売上高は前年同期比11・2%増の1兆9523億円、本業のもうけを示す営業利益は
25・3%増の3385億円、最終利益は22・2%増の2142億円となり、いずれ
も過去最高を更新した。
デジタルカメラはコンパクト、一眼レフとも拡大し、販売台数は前期比25%増の890
万台。プリンター事業も好調で、消耗品を含む事業全体で11・9%の増収となった。
下期には、カラー複写機やインクジェットプリンターの新製品を投入。通期の販売計画を
80万台上乗せしたデジカメなど主要製品は「上期の勢いが継続する」(田中稔三専務)
見通しだ。
このため、通期予想は売上高を前期比10%増の4兆1300億円とし、初の4兆円台を
見込む。営業利益は18・3%増の6900億円、最終利益は14・6%増の4400億
円と、7期連続の増収増益を目指す。
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