06/09/10 15:20:25 TWW/eq/j
>>48
>スラブ人はナチにムチャクチャ殺されてるんだが…w
「ネオナチ」と総称される民族主義運動・国粋主義運動が(その実体は反ナチもあれば親ナチもあり、思想も左右様々)
民族・国籍・歴史を問わずに受け入れられてるのは今さら言うまでもない常識なんだが。
ドイツ軍にはソ連人義勇兵が1944年時点で約100万人いたってのも事実。教科書では教えてくれないけどね。
当時ソ連領だったバルト諸国やウクライナ、それにコサック騎兵もそれぞれ旅団~師団規模の義勇軍を編成してたよ。
モスクワ防衛の英雄、ウラソフ将軍はスターリンの暴政に怒り、ドイツ側に転じて「自由ロシア解放軍」を編成した。
ソ連軍ウクライナ人兵士はドイツ軍を見ると「ウクラインスキ!ウクラインスキ!(ウクライナ人だ!=ソ連とは違う!
=俺達は味方だ!)」と叫びながら投降、そのままドイツ軍の補助戦闘員になる者も多く「ウクライナ国民軍」も結成された。
ドイツがソ連領に侵攻すると、共産主義と戦ってくれる解放軍として大歓迎を受ける事が珍しくなかったんだよ。
スターリンよりはヒトラーがいい、共産主義よりは国家社会主義がいい、って空気は当時からあったんだよ。
ましてや現代の「ネオナチ」は、ナチスドイツ翼賛運動ではない。各国の、各民族の、それぞれの「ネオナチ」。