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と言いつつ裏で産経新聞をこき下ろすダブスタ櫻井w
月刊Will10月号
『安部晋三「美しい国、日本」を斬る 「醜い国、ニッポン」の現実』
寄稿・櫻井よし子
(前略)
加藤紘一の事務所を焼き討ちしたのは自称右翼だった。
「加藤は首相は靖国へ行かないでほしい、靖国にこだわる事が中国・韓国との関係を冷え込ませた」と
冷静に私(注・櫻井の事)に話してくれた。
それでもなお加藤の元へ抗議や脅迫が殺到するのは、
「いかに日本が幼稚なナショナリズムに感化されているか」を証明するものであった。
「頭にくるからやってしまえ」と言う問答無用な短絡思考がまかり通る。
今まで日本人が涵養してきた「寛容さ」が小泉政権の5年間で完全に消滅してしまった。
(中略)
小泉内閣と自民党執行部の「テロとの戦い」はホンモノなのか―問いたくなる。
小泉首相、安倍官房長官、自民党執行部の加藤氏への冷たい態度が、テロを
野放しにすることにならないか、心配になる。
小泉首相の中国、韓国に対する露骨な挑発行為、産経新聞などの過激な右翼的論調、
そして右翼テロリズムの高揚を見ると、日本が1930年代に逆戻りしつつあるとの感じを
強くする。とくに、テロを誘発するような産経新聞などの一部の過激な小泉首相の靖国
参拝支持報道は、大変に危険である。最近の自民党とマスコミは常軌を逸している。
テロリストが日中友好を主張する政治家を次々と狙うような風潮を強めようとしている
ようにも見える。注意すべきである。
戦争だけはしてはならない。61年前の日本国民大多数の誓いを忘れてはならない
(後略)
全文書き起こしは不可能に付き一部要約させていただきました
全文は25日発売の月刊Will10月号で。
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