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■ニュージーランド当局、韓国人の不法早期留学調査へ
ニュージーランド政府が韓国の10歳未満児童の違法留学の有無を把握するため、
オークランドにある移民・留学センターやそれに関連した小学校を調べる予定だと、
週刊紙サンデースタータイムズが20日に報じた。
ニュージーランド教育省のエイディン北部地域担当官は、21日から教育省と労働省
が共同でオレワ小学校への調査に入り、付近の私立学校のウェントゥウォース高校も
調査対象になる可能性があると伝えた。
同紙は10歳未満の児童がニュージーランドに留学する場合、必ず両親または裁判所
が指名した法律上の保護者と一緒に住まなければならないというニュージーランド教育省
の留学指針(02年)を韓国人留学生らが違反している可能性が高いと伝えた。
さらに同紙は、オークランドで移民・留学センターを運営するJ氏が10歳未満の韓国人
生徒をニュージーランドに連れてきた後、自身が法律上の保護者と主張し、学校付近の
家庭に下宿させていることが分かったと付け加えた。
同紙は留学生が下宿代として週200ニュージーランドドル(約12万2662ウォン)を、
学費として年に8000ニュージーランドドル(約490万ウォン)をそれぞれ納めていること
が分かったと説明した。
一方、オレワ小学校には、どのくらいの留学生がいるのかを正確に報告する義務を守ら
ないまま、外国人留学生を違法に受け入れていたという疑惑がもたれている。
ソース:東亜日報 AUGUST 21, 2006 03:06
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