06/08/05 10:26:52
【レールに水を撤くなどの対策】
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連日35℃を前後する猛暑で時速300kmのKTXの安全運行が非常事態となった。
鉄道公社側は減速運行はもちろん、レールに水を撤くなど様々なな対策に乗り出した。
韓国鉄道公社は3日の午後2時26分頃、京釜高速鉄道永同(ヨンドン)駅~金泉(キムチョン)駅区間の
レール温度が55.3℃に達し、この区間を走行するKTXは時速230km/hで運行するように減速命令を出した。
韓国鉄道公社では、レール温度が50℃を超えると注意運転に入り、55℃~60℃の場合230km/h以下に、
レール温度が60℃~63℃の時は70km/h以下に減速運行する方針と説明した。
今年に入って猛暑により実施された減速運行は3日が初めてで、去年は3回発令された。
韓国鉄道公社では高速鉄の新設区間には全部で12カ所にレール温度の測定装置が設置されており、
リアルタイムで測定されたレール温度が高速鉄道の司令室から伝達されて、安全運行には余念が
無いと強調した.
特に脆弱区間の40カ所には水の入った給水施設を設置していて、2人1組で線路の巡回活動をするなど
非常勤務体制に突入したと付け加えた。
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ソース:NAVER/ノーカットニュース(韓国語)
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