06/11/07 21:40:06 lD+NDia3
>>644
無論、東中野氏は百も承知だが、写真の真贋は南京論争にとって全然本質ではない。
本質はずばり「遺体の埋葬数」の資料。
①当時の資料で遺体を埋葬した団体は「紅卍会しかない」と再三記されている。
②紅卍会の埋葬数は、物理的に可能な数を考えると、「数倍の水増し」であると推測されている。
③百歩譲って、報告されている数を鵜呑みにしたとしても「4万人」である。
④しかし、その4万人のうち、殆どは成人男性であり、女性と子供は極めて少ない。
つまり、合理的に考えて、それらは兵士か元兵士である。
⑤さらに、4万人の遺体は殆どが「南京城外」の物である。非戦闘員は城内の安全地帯に集結していた。
すなわち、非戦闘員が死亡したとすれば、遺体は城内にあるはずである。
⑥ところが、4万人の遺体のうち、城内のものは1793体しかない。
しかも、これですら、数倍の水増しと言われている。
⑦仮に、1793体を鵜呑みにしたとしても、そのうち女性と子供は34人しかいない。
⑧従って、非戦闘員の遺体は極めて少なかったとしか解釈が出来ない。
⑨死体の無い殺人事件は有り得ない。
⑩従って南京虐殺は起こりえなかった。
証明終わり
虐殺あった派がこれを論破するには、数万以上の規模の遺体が南京城内にあったとする
「当時の一次資料」を発掘するしかない。
しかし、いまだそれはなされていない。