06/07/23 18:09:14 RMdR0Vcf
1.土壌管理がなされていないので、焼き畑農業の跡以下の地力しかない。
2.灌漑整備がなされていないので、天候の変化に対応ではない。
3.治水管理が行われていないので、豪雨などの天災に対応できない。
4.山間部に森がないので、栄養を含んだ土壌が流れ去っていて、地力を回復させられない。
5.気候に応じた作物を育てないので、収量が不足する。
6.一斉に同一の作物を作るので、病害虫が発生しやすい。
7.一斉に同一の作物を作るので、収量不足が飢餓に直結しやすい。
8.科学的な耕作方法を無視(密殖等)するので、収量があがらない。
9.計画的な農業を行わないので、優良な種苗を確保できない。
10.計画的な農業を行わないので、必要な収量の計算がそもそもできておらず、飢餓を生み出す。
11.計画的な農業を行わないので、事前に必要な農地、農機具、労働力を用意できない。
12.計画的な農業を行わないので、事前に農地の整備が行われない。
以上、「明るい農村」と「趣味の園芸」から得た知識を元に北朝鮮の飢餓の原因を挙げてみました。