06/07/22 10:22:11
■「韓国は反日感情による恥ずかしい人達がいる国」=(日本の高校生)
■「日本人は誤った歴史教育で過去を反省しない」=(韓国の高校生)
北朝鮮のミサイル試験発射や独島問題などで韓・日関係が悪くなっている中、両国の未来を担う
青少年達の歴史観や相対国評価などについて、格段な認識の違いを示すアンケート調査の結果が
明らかになった。
ソウル・ヨンジェ高校のパク・ジュンヒョン教諭と日本の歴史教育者協議会オズ・ケンゴ研究員は、
去る4~5月と7月に江南(カンナム)地域の高校1・2年生273人と、日本の中学3年生、高校1年生、
大学生236人を対象にアンケート調査を実施した結果このように現われたと21日に明らかにした。
調査結果によれば、日本の中学3年生の51%が壬辰の乱、25%が『朝鮮植民地化』を知らないと回答
した。比較的に歴史教育を多く受けた日本の大学生さえもが、歴史清算を要求する韓国に対し、
『被害意識が強い』、『極端な民族主義傾向がある』と否定的に評価した。
日本の学生達は韓国人に対して主に、『独島問題などについて下品に行動する』、『犬とキムチを
食べるので嫌いだ』と回答し、北朝鮮に対しては『独裁』、『拉致』、『核兵器』、『強制収用所』などの
単語を連想した。
一方韓国学生は日本に対し、『独島問題(30%)』、『殖民支配(17%)』、『倭人(チォックバリ)(11%)』、
『歴史教科書(10%)』、『従軍慰安婦(6%)』などの順番で否定的なイメージを持っている事が明らかに
なった。『寿司(11%)』、『ファッション(9%)』、『アニメーション(8%)』など肯定的イメージを選択した
回答は比較的に少なかった。
韓国学生の61%は、現在韓日関係が『悪い』と評価し、『とても悪い』と言う評価も22%あった。両国
関係が悪くなった理由として、『誤った歴史教育(66%)』、『教科書の不適切な叙述(36%)』、『反日感情
(31%)』などを挙げた。
この研究結果は来る24日、韓日歴史教科書執筆者10人余りが参加する韓国学中央研究員主催の
セミナーで発表される予定だ。
ソース:NAVER/世界日報(韓国語)
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