06/07/21 20:46:26
太平洋戦争中に中国旧満州で細菌兵器開発を進めた旧関東軍防疫給水部
(731部隊)の石井四郎部隊長(陸軍軍医中将)が1945年8月の終戦直後、
日本に進駐する米軍など連合国軍を標的に細菌攻撃を検討していたことが、
同部隊長直筆のメモに記載されていることが21日分かった。
731部隊が終戦直前に特攻隊による細菌攻撃を準備したことは分かっているが、
終戦後も部隊長が攻撃の可能性に言及していたことが判明したのは初めて。
メモの表記は断片的で攻撃計画がどこまで具体化していたかは不明。しかし、
メモは軍幹部が「犬死(に)をやめよ」と部隊長に伝えたことを記すなど、当時の
やりとりを生々しく伝えている。
ソース:共同通信
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