06/07/20 21:17:50
日本が米国と共同で北朝鮮に対する金融制裁の準備に入ることに対し、国際連携の
整わない制裁は効果が薄いとする声もあるが、日米の「本気度」を示す意味は大きい
今週はじめ高岡市で開かれた拉致問題解決を求める集会でこんな報告があった。
北朝鮮のミサイル発射は、米国の金融制裁に耐えきれなくなったことへの反応であり、
裏返せば、一国の制裁でも効果は大きいと言うのである
朝鮮総連の日本国内資産を約二百億円とも推定しそれらの資産凍結もあるとなれば
相当の圧力となる。一つの悪事を帳消しするために別の悪事を重ね、前の分を勘弁し
てもらうやり方を許してならぬと「救う会」は訴えた
制裁とは、虚構をはがし、本当の交渉を始めるための土台づくりである。横田早紀江
さんは「怒りも、優しさも、本気であることが大切なんです」といい、独裁国家の犯罪を
憎み、運動を継続させる家族会会員の優しさを話した
父の滋さんは、拉致工作員が事件後も新潟に出入りし、めぐみさんを探すポスターを
はがして記念品に持ち帰った事実を語った。「本気」で怒る人間のエネルギーを見せて
やらねばならない。
ソース:北國新聞
URLリンク(www.hokkoku.co.jp)
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