06/07/19 08:12:09
近ごろ日本の外務省が東海(East Sea)表記問題と関連し、日本海(Sea of Japan)名称の正当性を主張した
広報映像を製作して騒ぎが起きている。全3部で構成されたこの動画は、日本式の名称である『日本海』が
世界中で広く使われているという点を強調し、一方では韓国語の動画サービスまで実施してネチズンたちの
心機を不快にさせている。
現在『日本海広報動画』は各コミュニティサイトに載せられて波紋を促している。『日本海～世界が認める名称』
と言うタイトルの映像は、▲日本海呼称問題ってなに？▲いつから日本海？▲国際機関も認める日本海などで
構成されている。
（画像）
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日本人を含むアメリカ・オーストラリア・中国・ロシア人らのインタビューから始まり3分から5分程度の映像は
世界の有名図書館に保管された古地図表記内容と、UNなど国際機関の立場などを整理した内容である。
日本側は、「Sea of Japanと言う名称は18世紀末から世界各国で広く使われているが、東海の場合は自国
のみで使われている」とし、「世界が認める名称を変えようとする根拠のない主張に対し、日本政府は反論して
行くと同時に国際社会に対して正しい理解を求めて行く」と主張した。
特に日本の外務省は、「一部の国家の根拠の無い主張で多くの名称を使うようになれば、世界に不必要な
混乱をもたらすようになり、飛行機や船舶の安全運航にも差し支える」としながら、「国際的に使う合理的な
名称を自国のみで使われている名称に変更する事は、国際社会の規定に挑戦する事だと思われる」と説明した。
この内容に接したネチズン達は、日本側の一方的な主張におおむね不快感を現わしている。 ネイトの『掲示板－
独島は我らの領土』に書き込みをしたあるネチズンは、「いつも日本海の妄言は余り多く直に接しなかったが、
動画を見たら怒りが激しく込み上げる」とし、「韓国語サービスの意図が何なのかを知りたい」と語った。
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これらの書き込みが載せられて以降、現在まで40人程度のネチズンが書き込みを通じて興奮を抑えきれない。
一部のネチズンは日本政府に対して抗議を試みようとするが、状況が悪い。広報映像が載せられている日本の
外務省公式ホームページと在韓日本大使館ホームページにはネチズンの参加掲示板が存在していない。
これに対して一部ネチズンは息苦しい気持ちを抑えられず、二つのサイトをハッキングしようという意見まで
出ている。最近『独島問題』で韓・日両国のサイバーテロ戦を行って来たように、第2次サイバー大戦の可能性も
出てきている。だがこのような意見はまだ少数に過ぎず、実際に行動に移されるかは疑問である。
ポータルサイトDaumの『アゴラ』でも、これに反対するネチズンの請願が続いて載せられている。あるネチズンは
日本の外務省を相手に「日本海広報動画の配布に反対する」と言う意見を提示しながら署名運動を展開している。
去る13日から載せられたこの書き込みは、現在までで460人余りのネチズンが署名に参加し、締め切り日までに
15,000人の参加を導き出す計画である。
一方独島本部は17日、「東海では日本海に負ける」と言うタイトルのステートメントを発表し、『東海(East Sea)』
に代わり『韓国海(Korean Sea)』で国際的名称を確定するのが重要だという見解を明らかにした。
独島本部によると、「朝鮮海は昔から日本人本人達が広く使っていた名称で、日本が使っていたという文献的な
根拠をいくらでも提示できるが、東海と使う場合は日本に求めにくい」とし、「日本が文献的根拠を重要に思う
理由は、まさに日本人本人達が使っていた事で、その名前で立てた場に自分達が否定する事がとても難しく
なるからである」と主張した。
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同時に独島本部は、「現在世界で使われている普及的な名前は、独島よりも竹島だ」とし、「日本海と竹島が
結合されればシナジー効果が生じて独島が更に日本領土として認められる可能性が非常に高くなる」と、
政府の早い対応を促している。
ソース：DCインサイド（韓国語）
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