06/07/18 10:03:21
定着脱北者70%「機会あれば米亡命したい」
韓国内に定着している脱北者の半分以上が韓国人から差別を受けていると感じていることが明らかになった。
17日月刊中央8月号が国内居住脱北者295人を対象にアンケート調査を実施した結果によれば、
回答者の51.5%が韓国社会で差別を受けていると答え、全く差別を受けていないは15.3%だけだった。
韓国生活で難しい点も、調査対象の47.5%が脱北者に対する差別を挙げ、
言語生活と金儲けと答えた脱北者も各々40.3%に達した。
また回答者の70.5%が「機会が与えられれば米国に亡命したい」と答え、
「第三国に移民するつもりがある」という答えも66.4%に達した。
特に54.6%にもなる回答者が「処罰がなければ北朝鮮に帰ろうと考えたりもする」と返事して、
国内で感じる差別感が韓国を離れようと思わせていることが明らかになった。
今回の調査対象295人中61.4%は失業状態にあったし、就業者中の正規職は16.7%に過ぎなかった。
脱北者の65.7%は月の所得100万ウォン以下だった。
ソース:韓国速報
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