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【日米中】 小泉のプレスリーぶつぶつ『カラオケ外交』にアメリカ人「感動」?~朝鮮日報[07/15] - 暇つぶし2ch1:蚯蚓φ ★
06/07/16 01:05:04

「カラオケ外交」。6月29日から3日間の小泉首相の訪米期間中に見せた外交スタイルを要約した
言葉だ。アメリカの新聞や放送の見出しで広く使われたこの言葉のとおり、小泉はブッシュと一緒に
いる時、所嫌わず日本式発音の英語の歌をぶつぶつ言った。カラオケの素材はロックンロールの皇帝
エルビス・プレスリーの歌だ。小泉はプレスリーの歌を英語で歌うため特別に英語の教習を受けたと
いう。

小泉が披露したカラオケ外交は、アメリカ人が持っていた日本人、特にアジア人に対する印象を変え
るきっかけになったと受け入れられている。ニューヨーク・ロックフェラー財団のあるアジア専門研
究員は「日本のリーダーがロックを歌って、ギターを弾くパフォーマンスをするということはまるで
ジーパンをはいたアメリカのカウボーイ大統領がヨーロッパの重厚なオペラを歌うことに比肩できる。
既存のアジアリーダーには見られない破格な姿だった。単純な驚きではなく普通のアメリカ人なら誰
もが理解できる「感動」を小泉から捜すことができた」と言った。それほど、小泉のカラオケ外交は
深い印象を残した。
(中略 >>2-3あたり参照)
もちろん、一部では一方的な対米追従外交というふうに蔑む主張もあった。しかし、小泉の訪米過程
を詳らかによく見れば既存の日本のリーダーとは異なり、小泉こそアメリカに対して「No」と言っ
た唯一の首相だったことが分かる。一例をあげれば、下院外交委員会ハイド委員長の「小泉が米議会
で演説をするためには靖国神社へ行かないという約束をしなければならない」という主張に、小泉は
「米議会演説は、私が申し入れたのではない」と演説を断った。世界のリーダーなら誰もが願う米議
会演説を無視した小泉の行動は、アメリカ議会はもちろん日本の政治界もびっくりさせた。

小泉訪米期間中、靖国問題や太平洋戦争に関するどのような非難の声も、米議会から出なかったこと
は小泉が見せた「No」という返事から引き出されたと見ることができる。「No」と言った小泉外
交は、米・日首脳会談途中ブッシュが投げた「中国との関係はどうなのか」という質問に対する答え
を通じても分かる。「中・日間の文化経済すべてが改善している。中国指導部は靖国問題が理由で会
う事ができないと言うが、彼らの考えは理解できない。私はいつでも彼らと会う用意ができている」
という小泉の返事は「さまざまな問題があるが、よくなっている」というふうに紛らわす既存の日本
のリーダーたちと一線を画すものだった。

小泉はエルビス・プレスリーの歌を歌いながらも、日本が追い求めている21世紀国際秩序に対する
主張と考えを確固として押し進めた。いわゆる‘米・日同盟一体化’という次元で局地水準ではない
全世界を相手にした「新世紀同盟」を構築し、その一番目の課題に北朝鮮ミサイルを取り上げた。ア
メリカで「誕生日祝いの爆竹(Birthday Blast)」と呼ばれる7月4日(米時間)北朝鮮ミサイル事件
は、小泉が見せてくれたカラオケとハイ・ヌーン外交が、どの程度効果を発揮するかを証明する試験
台になっている。

ソース:朝鮮日報(韓国語)を抄訳
<小泉'ポップソングぶつぶつ'外交にアメリカ人は'感動'?>
URLリンク(www.chosun.com)

関連スレ:
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