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日本、「制裁外し」容認も 対北朝鮮決議
政府は13日、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関し、中国とロシアが国連安全保障理事会で
非難決議案を提示したのを受けて、中ロ両国と決議案の内容をめぐる交渉に入る方針を決めた。
政府は、先に提出した国連憲章七章に基づく制裁決議案の骨格を維持したい意向だが、
中ロは制裁を含む決議案なら拒否権を行使する方針。
このため、決議の採択を優先し、加盟国に制裁を義務づける条項の削除に応じる方向となった。
15日に開幕する主要国首脳会議(サンクトペテルブルク・サミット)前の採択を目指し、交渉を進める。
政府は、拘束力のない議長声明にとどめるべきだと主張していた中ロが決議案を提示したことを評価。
ただ、中身については「このままでは、とてものめない」(外務省幹部)として、
日本が提出した決議案に近づけるよう、中ロと交渉に入ることにした。
政府内には「あくまで制裁決議を求める」(政府筋)との意見も残っているが、制裁にこだわらず中ロ案を軸に
(1)北朝鮮のミサイル発射を「平和に対する脅威」と認定する
(2)ミサイル発射凍結措置の強化-などの文言修正で決着させるべきだ
との意見が強まっている。
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