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「話し合いは伝統」 亀井静香氏5年ぶりの質問で談合容認?
「地域社会で建設業者は受注を独占しないで、話し合いが伝統的になされてきた」。
国民新党の亀井静香・代表代行が18日、衆院国土交通委員会で質問に立ち、
談合容認ともとれる持論を展開した。
郵政民営化をめぐってたもとを分かった小泉首相の構造改革批判に狙いがあったようだが、
公取委は答弁で「そうした行為は法令違反」と繰り返した。
亀井氏の質問は5年ぶり。「山の中に東京のゼネコンが乱入し、地方の業者は倒産せざるを
得ない事態だ」と訴え、「市場原理が地方まで浸透し、大変な状況だ。みんなで話し合って、
分担して郷土づくりをやっていくという社会はいかんのか」とたたみかけた。
かつて建設相を務めた亀井氏。
質問を終え記者団に「国交省にまで小泉改革の影響が出だしたな」。
[朝日新聞]2006年04月18日20時24分
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