06/07/17 10:50:41 L7cZVzUL
以下を見ると、チョンの主張がいかに問題外かわかるなwwwww
日韓関係・海外の視点
【The doomed empire : Japan in colonial Korea / M.J. Rhee著】
出版者 Aldershot : Ashgate 1997年刊・178頁より
(翻訳/重村智計・拓殖大学国際開発学部教授)
「搾取と抑圧の下、ひたすら犠牲を強いられた暗黒の36年」という植民地史観が
今なお日本や韓国では根強い。それどころか、決して疑義を差し挟んではならない
絶対の真実にすらなっている。だが、日本の植民地経営は世界史的にみてどうだったのか。
コロニアリズムというキーワードをもとに理論的、実践的にこの問題に取り組んだのが、
在米の韓国人女性研究者、クリスティン・リー氏である。リー氏はイデオロギーに
振り回され学問的方法論に依らないこれまでの研究を厳しく批判する。
私はアメリカの大学院で指導教授たちに言われた次の言葉を、
今なお忘れることができません。
「日本の植民地は、その後いずれも経済発展したではないか。
そんな結論の出ている問題をいまさらどうして研究するのか」
米国の名門ラトガース大学のダン・ローデン教授は、私が博士論文の主題について
日本が朝鮮半島を植民地支配した時代の教育と女性問題について研究したいとの計画を
説明すると、このように反問しました。
「文明のシステムを、日本の植民地主義は朝鮮半島に導入したのではないか。
スペインやアメリカ、イギリスは日本のように本国と同じような教育システムを
植民地に導入しようとはしなかった。当時の朝鮮半島の人々は、文明のシステムを
独自の力で導入するのに失敗した。日本の植民地主義を経ずに、あれほど早く文明の
世界システムに入れただろうか」(続く)