06/06/30 13:05:08 U/1ABAth
>>583>>585
これ。正にやってることは李朝回帰。
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「日本人が見た朝鮮国の風俗・風景」
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明治9年(1876)6月、日本政府は宮本小一外務大丞の朝鮮国京城(ソウル)への派遣を
修信使に伝えた。日朝修好条規第十一款に基づき、条規付録ならびに通商章程を協議決定するためである。
宮本小一は、後に「朝鮮政府接遇記略及風俗概要」なるものを提出しているが、
朝鮮国の衣食住や人々の風俗がよく描写されており、とても興味深い。ここでは、
さらに日記録である「朝鮮理事日記」と同行した陸軍士官の報告である「朝鮮紀行」文をあわせて、
その中から風俗に係る部分をまとめてみた。
食事のことなど
食事は1日2回で、たいてい10種類から17、8種に至る。三尺四方ばかりの有脚盆に
うずたかく盛り上げて、倒れ落ちるのを恐れるばかりである。
牛豚鶏魚の肉、草餅、羮汁など、みな、器、皿に堆積する。しかし臭味がひどく箸を下す者が少ない。
ただ桃李、林檎、瓜などは臭味がないので食べられる。沙果・・林檎に似て頗る大であるが美味ではない。
マクワウリ、葡萄、西瓜、梨の類が多い。
水煮の卵、牛肉、豚肉、鶏肉、麺、カラスミ、乾し魚を削ったもの、或いは日本人のためにと
焼き魚も出した。蜜を湯で溶いてミル(海草)と煮餅をあえたものなど。
それらが、1人に対して実に10人分程もある驚くべき量であった。