06/06/27 20:27:07
竹島(韓国名・独島)問題などでぎくしゃくする日韓関係の改善の一助にと、在日韓国民団島根県地方
本部(民団)が二十五日、松江市西川津町の市国際交流会館で交流会「飲んでみよう韓国のお茶」を
催し、百人が独特の味わいを楽しんだ。
高麗時代に発達したお茶を中心に韓国文化に触れてもらう内容。お茶は、疲労回復に効果があり人気
韓国ドラマのモデルも愛飲したというオミジャ茶や柚子(ゆず)茶、ナツメ茶など十一種類が並んだ。
民団の丘英仁事務局長や国際交流員らが、民族衣装のチマチョゴリ姿でお茶の作法や民謡なども紹介。
お茶を片手に韓国語混じりの会話が飛び交う、にぎやかな交流になった。
友人と二人で参加した松江市内の五十代女性は「普段はテレビでハングルを勉強しているが、より韓国に
親しみを感じた。頻繁にこうした催しが開かれたら、うれしい」と相互理解の機会が増えることを期待した。
ソース
山陰中央新報 URLリンク(www.sanin-chuo.co.jp)