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処理施設、来年末着工へ 毒ガス弾処理で中国側
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【北京12日共同】旧日本軍が中国に遺棄した毒ガス弾の回収、処理事業に当たる中国側責任者は12日までに、
吉林省敦化市ハルバ嶺に建設する毒ガス弾処理施設について「来年末に着工、2010年ごろから処理作業を
開始できるだろう」との見通しを示した。
化学兵器禁止条例が義務付けた遺棄化学兵器の処理期限は07年4月。日中両政府は期限内の作業完了は
不可能として合同で今年4月、期限の5年間延長を化学兵器禁止機関(OPCW)に申請、12年春までの
処理を目指している。
しかし中国側が回収してハルバ嶺に埋めたとされる推定30-40万発は未処理のまま。中国側は新たな
期限が設定されても期限内の処理について「難しい」としており、処理完了時期がさらに遅れる可能性もある。
(共同通信) - 7月12日19時56分更新