06/05/25 23:25:33
警察が公園を徘徊している家出女子中学生を相談センターとともに調査した結果、家から
出た後6ヶ月の間に、およそ5人の男から性暴行または性売買にあったことが明らかにな
った。これら容疑者らは全員警察につかまったが、性犯罪に無防備な家出青少年に対する
対策作りが急がれる。
大邱(デウ)中部警察では24日、道をさ迷う家出女子中学生らをそそのかして性暴行ま
たは性売買した金某(34)容疑者ら5人を青少年保護法違反容疑で拘束した。また青少
年を大人と同宿させた宿泊事業主、崔某(55)容疑者ら2人を同じ容疑で非拘束立件した。
警察によれば金容疑者は去る2月中旬正午頃、大邱市逹西区聖堂洞の路頭をうろついてい
た李某(13)さんを自分の車に乗せて連れ去り、拳で殴るなど脅しながら4回にわたっ
て性暴行した疑いだ。残りの容疑者4人も金さんに似た方法で、聖堂洞の公園付近に連れ
て行き、性暴行や性売買した疑いを受けている。
警察は巡察中、偶然に公園で李さんを発見、失踪児童であることを確認して調査した結果、
その間何回も性暴行された経験があるという陳述を得た。以後、警察は性暴行容疑者らの
逮捕に捜査力を合わせる一方、最近できた女性・学校暴力被害者ワンストップ(ONE-
STOP)支援センターに入院治療を任せた。
警察はまた性暴行専任女性調査官を「被害者サポーター」と指定、被害者の心理治療を行
う計画だ。警察関係者は「李さんは幾多の家出少女の中の平凡な一つの事例に過ぎない」
「家を出てお金がなく行く所がなくなれば、結局破廉恥な大人たちの誘惑にたやすくのる
ようになる」と警告した。
ソース:大邱新聞(韓国語)<'人面獣心'大人たち..家出女子中学生性暴行>
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