06/05/23 11:21:27
忠州(チュンジュ)警察は22日、飲酒運転の注意をした相手の運転手を
ガス銃で脅したソン某容疑者(48歳)を、暴力行為などの処罰に関する
法律違反の疑いで逮捕した。
警察によればソン容疑者は19日の午後4時45分頃、慶北(キョンプク)
尚州市(サンジュシ)軒新洞(ホンシンドン)中部内陸高速道の上り線
145km地点で、泥酔状態で1t貨物車を運転していて、後ろから来た4.5t
貨物車の運転手イ某さん(46歳)が、警笛を鳴らして注意をすると、
助手席の窓を開けてガス銃でイさんを脅した疑いを受けている。
ソン容疑者この日、通報を受けて忠州インターチェンジ付近で待機
していた、高速道路巡査隊10地区隊の警察官に検挙され、その時の
血中アルコール濃度は約0.238%に達していた。
警察の取り調べでソン容疑者は、自分の母親が某宗教団体にはまった
事に不満を抱き、この日、京畿道(キョンギド)驪州(ヨジュ)にあるこの
宗教団体本部道場に火を付ける為に来たと分かった。
警察の関係者は、「ソン容疑者をここで検挙していなかったら、危うく
放火に繋がる所だった」とし、「ソン容疑者の車の中から空気銃と
ガス銃を押収して、銃砲火薬及び刀剣類管理法違反と道路交通法違反
(飲酒運転)の容疑が追加された」と明らかにした。
ソース:NAVER/ノーカットニュース(韓国語)
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