06/05/02 19:16:16
【ソウル2日聯合】
国会統一外交通商委員会の委員長を務める林采正(イム・チェジョン)議員は2日、
訪韓中の日本の塩崎恭久外務副大臣と会談した席で、
「独島問題に関して韓国側の立場は変わるものではなく、妥協の対象でもない」と断固とした立場を示した。
同席者が伝えたところによると、塩崎外務副大臣は、
韓日両国が感情的ではなく冷静に対応する必要があると強調したという。
これに対し林議員は「韓国民の感情は理性的。理性ある憤怒だ」と反論、
独島問題の原則的な解決なくしては、韓日関係の修復は難しいとの見解を明らかにした。
塩崎外務副大臣は当初、開かれたウリ党の鄭東泳(チョン・ドンヨン)議長、
ハンナラ党の朴槿恵(パク・クネ)代表らとの会談を要請していたが、両党代表の日程上の問題で実現せず、
林委員長との会談が行われた。
これに先立ち同日、韓日議員連盟に所属するウリ党の金富謙(キム・ブギョン)議員、
宋永吉(ソン・ヨンギル)議員、ハンナラ党の元喜竜(ウォン・ヒリョン)議員、鄭柄国(チョン・ビョングク)議員らも
塩崎外務副大臣と朝食を兼ねた懇談会を行い、独島問題など両国間の懸案について意見を交わした。
ソース 聯合ニュース
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