06/04/24 23:30:44
在日台湾人はいつも中国人に強制される 葉菊蘭:台湾はきちんと国家になるべきだ
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「台湾人はなぜ『私は中国人です』と言わないのか」
日本の台湾客家人組織「崇正公会」の一人の責任者が23日、
東京で行われたある懇親会の席上でこのような発言を行った。
この集まりに参加していた高雄市長代理の葉菊蘭は、怒って席を立った。
その後本誌の記者が訪ねたとき、
「台湾は必ずきちんとした国家になるべきだもう一刻の猶予もない」と強調した。
葉菊蘭によると、彼女は今回日本に来て、数多くの在日台湾人の
「外国人登録証」や運転免許証にある「国籍欄」に書かれた「中国」の文字を見た。
在日台湾人が強制的に中国人にさせられているのだ。
たとえそれで生活のうえで直接的あるいは間接的に不便があっても、
このことは、彼女に台湾の正式名称の重要性をさらに感じさせることになった。
葉によると、台湾人は国外で当地の政府に強制的に中国人扱いされるだけでなく、
「崇正公会」の集まりでのように人を「洗脳」させ、「私は中国人です」と
言わせるようになり、台湾と台湾人に「台湾は中国の一部分」と同意させて、
ある人は中国に「台湾を売って繁栄を求める」ようになるという。
さらに深刻な人は台湾はやはり「中国の制定した憲法」を使ったほうがいいと言う。
現在、日本政府は「台湾内部で国籍上のコンセンサスがない」として、
台湾人が外国人登録証の国籍欄にある「中国」を「台湾」に改めることを拒んでいる。
葉は、 日本人は国籍を「日本」と認め、アメリカ人が国籍を「アメリカ」と思うが、
台湾人(旧台湾人も新しい台湾人も)は、心の中で国籍を台湾、中華民国、中華人民共和国
の三通り持つことが可能であり、複雑な国家認識の意識がある。と述べた。
日本政府が取り扱いをすることができないというのなら、
国際社会に台湾を認めてもらうためにも
「本当の憲法制定を行い、名を正すことが唯一の方法だ」と述べた。
★ ソースは、自由電子報 [台湾] とか。
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