06/04/17 19:50:51
植民地時代の経済成長率、年平均3.7%
【ソウル17日聯合】
1911年~1940年の経済成長率は年平均3.7%、人口増加率は1.3%--植民地
時代の国民経済を調査した書籍「韓国の経済成長1910~1945」が発行された。
落星台経済研究所が、国連の国民所得勘定体系(SNA)に準じまとめた。
それによると、鉱工業や電気、建設業の成長率は年平均9.0%がけん引役で、次いで
サービス業が5.0%だった。産業全体に占める農業の割合は68%から41%に
下がった一方、鉱工業は5.0%から19.0%に上昇した。また、貿易依存度が初期の
20.0%から30年代末には60.0%にまで拡大したほか、投資率も5.0%から14.0%
に伸びた。
研究所関係者の話では、同期間の経済成長と構造変化は、当時のほかの地域と比べ
るとかなり早い方だという。編集に関わった東国大学の金洛年(キム・ナクニョン)教授は
「朝鮮半島に居住していた日本人が経済活動に加わっていたことは事実だが、朝鮮人
による経済活動の所産でもある」と話している。
ソース:聯合ニュース
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