06/03/31 13:29:26
(画像:落書きとカナダ公共図書館内部)
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『で~はんみんぐっ』
もしこの言葉を聞いて、2002年ワールドカップや最近行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)
での熱かった応援の熱気と感動を思い浮かぶ方々がたくさんいるでしょう。しかしこの言葉は恥ずかしくも、
現在私が住んでいる広域バンクーバーにある公共図書館で、簡単に目に付くハングル落書きの一つに
なっています。
カナダの他の地域と同じく、こちらの広域バンクーバーにも各地域ごとに公共図書館があります。カナダの
公共図書館は単純に本の貸し出しとか、試験勉強をする場所ではなく、一種のコミュニティセンターの
役割も兼ねています。
本の貸し出しから各種の音楽CD、映画やドキュメンタリーDVD、またはビデオテープまで借りる事が
出来ます。また随時、地域住民の為の講演会や作家との出会い、各種の生活講座を提供してその
地域社会を共同体としてまとめる重要な役割を行っています。
このような図書館が現在、無分別なハングルの落書きによって酷く頭を抱えてられています。もちろん
地域によって程度の差はあるけれど、大部分の公共図書館に行くと閲覧席は勿論、図書館の色んな
壁やトイレにまで韓国学生が残した落書きの跡を見つける事が出来ます。
(画像:図書館を占領した落書きたち)
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(記事略)
(画像:ハングルの分からない外国人の目に、我々の誇らしいハングルが果してどのように映るだろうか?)
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(画像:閲覧席だけではなく、図書館至る所の壁と更にはトイレにまで落書きが描かれています)
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(画像:落書きをしないでください)
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(画像内容)
落書きをする幼い学生達の間違いを、『そんな行動をしても良い』といった意識を植え付けた大人達の
間違いが、ひょっとしたらそれよりも大きいのかも知れません。私から反省をして見ます。
一緒に考えて見るきっかけになればと思います。
ソース:NAVER/oh my news(韓国語)
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