06/03/24 07:44:24 6/VjRz6I
昔、英語の教科書で読んだ「野生のエルザ」っての思い出したよ。
生まれてまもなく親に捨てられた女の子が野生の狼に育てられ保護された。
その時すでに女の子は少女になっていた。
女の子はエルザと名付けられた。
無事保護されたものの、エルザは自分を狼と思っているので人間を威嚇して
寄せつけようとしない。行動も狼そのものと何ら変わらなかった。
担当医は一生懸命介護するが、エルザは人間から与えられた食事を決して取ろうとしなかった。
結局、人間の努力も空しく、エルザは本来の人間に戻ることなく短い生命を終えてしまう。
人の姿をしていても、動物として育った人間は本来の人間にはなれない。
今回の一連の件で、躾や教育がいかに大切か、改めて思ったよ。
現在も小学生に他人(他国)を蔑むことを教えて嬉々としてる国では無理だろう。