06/03/11 18:41:51
WBCアジア予選での隠された逸話が続々と公開されている。
5日の日本戦で裴英洙(ペ・ヨンス)がイチローの尻に死球を当てた事件にも後日談がある。
以来、裴英洙は一部ネティズンたちの間で「裴烈士」と呼ばれている。
韓国代表チームの宣銅烈(ソン・ドンヨル)投手コーチは10日、
「2死までは無難に切り抜けたため、マウンドに上がり“この次交代だ”と言ったら“わかりました”と言った。
そしたら、その次のイチローに当てちゃったんだ」と話した。
続いて宣コーチは「でも実は内心、嬉しかった」と当時を振り返った。
当時、裴英洙がイチローに球を当てて以降、日本の打者は気後れし、韓国代表チームのベンチは雰囲気が
良くなったというのが現場を見守っていたKBO関係者の証言。
韓火(ハンファ)から派遣されたトレーナーのチョ・デヒョン氏は「裴英洙の躍動的な投球フォームに相手打者が
たじろいでいるのをはっきりと感じた」と話した。
3-2で逆転勝ちした背景には裴英洙もいたわけだ。
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