06/02/24 04:52:28
【取り締まり以降に辞めた女性も大部分が復活~集娼村の利用男性は大幅に減少】
集娼村(売春街)の売春女性の3人に2人は性売買特別法が施行されて以降に
性売買を始めたという調査結果が出た。
また、警察の取り締まりを避けて売春を辞めた女性の80%以上が、また集娼村に
帰って来ていた事が分かった。
この結果は、国会女性委員会所属の高京華(コ・ギョンファ/ハンナラ党) 議員が
23日に、南ソウル大学のイ・ジュヨル教授と共に全国の集娼村の性売買女性、
999人を対象に実施したアンケート調査の結果である。
調査によれば回答者の64.5%である644人が、性売買法の施行以降に集娼村に
来て性売買を始めたという結果が出て、残り35.5%(355人)は法施行以前から
性売買業に携わっていた。
性売買法の施行よりも前から売春をしていた355人のうち、85%(302人)は取り
締まりの強化で集娼村から去り、社会適応に失敗してから元の仕事に復帰した。
また302人の半分以上は集娼村を去っていた間に、マッサージパーラーや
チケット喫茶店、出張マッサージ、遊興酒店などの類似性売買業店で働き、
残りは職業に就けなかった事が分かり、性売買女性の就職のし難さをあらわした。
一方、回答者が一日でお金を受けて性関係した男性の数は、特別法施行以前が
7~12人という回答が一番多かったが、法施行後には1~3人と言う回答が一番多く、
性売買特別法の施行以降は集娼村で性を買収する男性が激減した事が分かった。
男性たちは取り締まり強化で集娼村を利用するのが大変になると集娼村を去った
女性らの大部分が流れて行った類似性売買業店へ出向いたと分析された。
ソース:韓国日報/連合ニュース(韓国語)
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