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★小泉首相の靖国発言 国益損なうかたくなさだ
なぜ、ここまでかたくななのか。そんな思いを抱かせる、小泉純一郎
首相の年頭会見であった。
首相は自らの靖国神社参拝を批判する中国、韓国を逆に批判し、
次のように言い放った。
「一国の首相が一政治家、一国民として戦没者に感謝と敬意、哀悼の
念を持って参拝することに、日本人からおかしいとの批判が出るのは
いまだに理解できない。まして外国政府が心の問題にまで介入して
外交問題にしようとする姿勢も理解できない」
一政治家、一国民が靖国神社を参拝することに問題はない。しかし、
一国の首相となれば話は別である。首相が靖国参拝のときだけ一
政治家、一国民として勝手に立場を使い分け「心の問題」にすり替える
ことが容認されないのは当然だ。
首相の発言に早速、両国から反発する声が上がっている。中韓両国の
神経を逆なでする発言が、関係修復への道を遠のかせるのは、十分予測
できたはずだ。それにもかかわらず、そうした発言を繰り返すのは国益を
損なう行為である。 (続きは>>2-5)
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