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■井筒監督「自分乗り越える使命が」
「パッチギ!」で各映画賞を総なめにしている井筒監督。ブルーリボンの作品賞は
「岸和田少年愚連隊」以来9年ぶりで「世の中にパッチギ(韓国語で頭突きの意味)を
くらわしてきたのに、自分の作品を乗り越えなくてはいけない使命ができた。ブルーリ
ボンのパッチギはとりわけきつい」と苦笑いだ。
68年の京都を舞台に、日本と在日朝鮮人の高校生の友情や恋愛を描いた。「大手
の映画会社には断られたような禁断の映画だけど、今までの中で最も反響があった。
してやったりという感じ」とニヤリ。現在第2弾の準備を進めており「これからも社会の
少数派を追っていく」と熱く語った。
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